基本的に

当店宅配サービスにおいて
乳製品は保冷BOXでお届け
しています。
 


 


本数が多い方には、ご希望により
スッポリとBOXに入る“内カゴ”に
入れお届け。





なので、レジ袋の出番は
基本的にはないのですが…


全ての当店宅配会員さんに
お配りしているクーポン冊子
 

楽得ポン
(※画像は2020夏号)
 




この冊子の特売クーポン
ご注文いただいた特売商品を





裸で置いてくる訳には
いきません。





また、
宅配乳製品のセット販売では
特売商品と通常商品を区別するため





レジ袋を利用しています。


経済産業省の
レジ袋有料化サイトによると

プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象となります。

となってますので、
我々牛乳屋も対象事業者だと
思われます。
 

しかし、宅配サービスの都合上
こちらが勝手に利用したレジ袋に
課金をしたら、それは…

レジ袋の押し売り
となってしまう。
 

さて、どうしよう?o(-_-;*)


と、同業他社の仲間たちや
特約メーカーの meiji と共に
情報収集・対応策に奔走して
きました。


結論から言うと

レジ袋の料金はいただきません。





当局に問い合わせた
meijiの課長によると


あくまでもレジ袋削減を前提とした上で
乳製品宅配サービス業は対象事業者に
該当しないとの見解を頂いたようです。


だからといって、大手を振って乱発する
のは以ての外!論外。ヽ(`Д´#)ノ



レジ袋は便利な一方で、廃棄物・資源制約、
海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化…
などの課題もあり、今回の有料化は

本当に必要かを考え、ライフスタイルを
見直すきっかけとすることが目的。





ですので、milkshopDELIでは

生協さんのような発砲スチロールの
お通い箱の導入や、袋素材の変更等
を検討し、レジ袋削減に努めて参ります。


僕が宅配担当する角田市は、
昨年の台風19号で甚大な被害を受けた
地域のひとつです。









この豪雨は、地球温暖化が影響している
ともいわれています。


地球上で人間が生きていくには
自然災害は避けて通れない。

とはいえ、その原因が
利便性を追求した結果だとしたら
それは人災です。
 

この惨状を
目の当たりにした者として、
お上に言われるまでもなく、
有料・無料にかかわらず、
我々の宅配サービスにおいて

レジ袋ゼロ

を目指し、創意工夫していきます。


計らずとも、
今お配りしている最新号

楽得ポン2020夏(7-9月)号 は

台風被害の爪痕残る丸森町を特集してます。









表紙を飾るのは

昨年、角田の宅配を終わらせてから
通いつめようやく満足のいく絶景を
カメラに収めることができた

丸森景勝地のひとつ





日 本 の 棚 田 百 選
沢 尻 の 棚 田


世間は新型コロナ一色ですが
丸森町は、台風被害にコロナの
Wパンチを受けながらも不屈に
頑張っています。


忘れてはいけない。
風化するには早すぎる。


milkshopDELI は、地道に頑張る
仙南地域の人々を地域に報せ
応援する。そんな店になりたい。


新型コロナ禍にスタートした
レジ袋有料化に想う7/1となりました。





本当は、レジ袋が悪い訳ではない
と思うのです。

それを扱う人間の問題ですよね。


反省しなければなりません。




では、また








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