おとんと僕のR-1物語【前編】その(1) のつづき



 

おとんと僕のR-1物語【前編】その(2)
 


■免疫療法、NK活性!
 これだ!



ふと目にしたTV番組。

そこには、とあるガン専門クリニックの
ユニークな取組みが特集されてました。

治療とはいえ副作用に悶絶する父に、抗癌剤に
替わる民間療法を探すものの、完全に行き詰って
いた僕には、正に“渡りに船”。

食い入るようにその番組を観ました。

そのクリニックのユニークな取組とは、院長先生が
患者さんを集め漫談をし、笑わせる。
患者さんを愉快で、楽しい気分させるのです。

いわゆる免疫療法。
NK細胞療法の一環です。

人間には自己免疫力があります。

NK細胞は、細菌やウィルスなどの外敵や
ガン細胞を撃退します。このNK細胞を活性化
することで、ガンの進行を食い止めるという
のです。

NK細胞は、楽しい!愉快!嬉しい!と
いった気分になると活性化するといいます。

余命宣告された患者さんが、今までしたくても
できなかった海外旅行など、したいことを全部
やってやろう!と楽しんでいると…

不思議なことにガン細胞が減った!

といった話は、これに当てはまります。
開き直って楽しんだ結果、NK細胞が活性化
したのでしょう。




これだ!
NK活性だ!



僕は、達夫にいいました。


「闘病もいいけどさ…
 病室に閉じこもってると気が滅入るぞ!
 どっか遊びにいってみたら?
 行って見たいとこないのかよ?」


ダメでした・・・


父:達夫は、いわゆるモーレツ社員の部類に
入る超仕事人間。団塊の世代そのもの。
母と2人で旅行なんかしたことない男です。


「うるさい!俺はガンと闘うんだ!」


ガンとの真っ向勝負。
入退院を繰り返しながら抗癌剤治療を続けました。

2ヶ月に1回ぐらいだったでしょうか。
成す術もないまま、見舞いに帰省しました。

僕が帰省し会う毎、目に見えてガリガリに。

達夫は、痩せ細って行きました・・・



■milkshopDELI
 リニューアルオープン!
 と引きかえに・・・



2005年3月末

母からの連絡。
どうも達夫の様子がおかしい。
嫌な予感がするから、次の日曜日
帰って来いというのです。

しかし、その日(4/3の日曜日)は、
店舗の新装開店イベントの日でした。

普段の日曜日なら、仕事は休みですが
その日は、一世一代の大勝負の日。

見た事ない多額の借金を背負い店舗を建替え
milkshopDELIの誕生を、世間様に発表する
リニューアルオープンイベントの日でした。

母に事情を話し、4/6(水)に必ず帰ると約束し
僕は、イベントに集中しました。





イベントを無事終えた3日後。

2005年4月6日未明

母からの電話で起こされました。


父:達夫、永眠。(享年六〇歳)
 

「いいから、あんたは早く帰れ!」

慌てる妻をよそに、僕は至って冷静でした。
気持ち悪いほど冷静に受け止めてました。

少なくとも一週間は戻ってこれないな…

と、日が明けきらぬ早朝に
新店舗のデスクに座り、残務を処理しました。

驚くほど集中し、効率的に事務処理できた
のを、今でも憶えています。

仕事の段取りをつけ、新装開店したばかりの
この店を妻と社員に任せ、新幹線に乗りました。


亘理から約4時間の道中のことは、
感情も含め、全く憶えていません。

気が付けば、最寄り駅まで迎えに来てくれた
妹夫婦の車に乗ってました。

妹夫婦の顔をみても「おう、ご苦労様。」
ってな具合で、悲しみが湧いてくる訳でもなく
至って冷静… 無言で自宅へ向かいました。


リビングには、喪服を着た親戚が集まってました。
挨拶には人一倍うるさかった達夫の前ですから、
軽く会釈ぐらいはしたかと思います。


リビングわきの和室にふと目をやると
死化粧した達夫が横たわってました・・・





思えば、未明に母から電話をもらった
その瞬間からだったのでしょう。

長男らしく、家督として気丈に振舞わなきゃ
と極度の緊張状態が続いていたのだと思います。

冷たくなった達夫に対面した瞬間
その緊張の糸がプツンと音をたて切れ
僕は、泣き崩れました。


「ごめんなさい。」


僕から出た言葉は、生涯でもっとも素直な
「ごめんなさい。」でした。なぜか、この
言葉しか出てきません。


「ごめんなさい。」


母の話によると、4/3(日)に危篤状態に。
しかし、そこから持ち直したといいます。

お前を待ってたんだ。

milkshopDELIオープンという息子のハレの日に
俺が邪魔するわけにはいかない!

4/6には、あいつが帰ってくるから
それまでは死ぬわけにはイカン!

と・・・


「ごめんなさい。」





“笑顔と元気をお届けします!
milkshopDELIの健康宅配サービス♪”



(゚Д゚#)ハァ?


達夫の、父のガンの前では何の役に立たない…
俺はなにをやってるんだ…情けない。

自分の身勝手さと無力さに苛まれました。








■これは達夫が僕に
 与えた試練!?



達夫は、厳しくも息子に甘い父親でした。

一度やる!と決めたことには
とことん厳しい。スパルタ教育。

少年野球時代、見逃しの三振をした日は

晩飯抜き・ベランダで正座。

今なら、児童虐待です(^^;

チャレンジしない失敗には、特に厳しく
叱責し、試練を与え、エールを送る
そんな親父でした。


達夫の死から4年後。


2009年12月

明治ヨーグルトR-1発売。


OLL1073R-1乳酸菌が
あなたの強さひきだします!


R-1乳酸菌が産生する多糖体EPSが
なんと、NK細胞を活性化する!!!

この乳酸菌を使用したヨーグルトが
なんと、meijiから発売されたのです。


震えました。

なんという巡り合わせなのでしょう。
運命を感じずにはいられません。



達夫の死に、なんの役にも立たなかった
僕の手に「強さひきだす乳酸菌」が
やって来たのです。





milkshopDELIR-1は、父:達夫が
息子の僕に与えた最期の試練であり、
エールなのかもしれません。



おとんと僕のR-1物語【後編】その(1) へつづく




※父と僕のR-1物語ザ・ムービーはコチラ>>










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【後編】リリースし次第お知らせします!

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